日本の祝日とその意味
この記事は移行作業中です。レイアウトが崩れる場合があります。
目次
備忘録。 興味の有無で情報量に差あり。
元旦 (1月1日) #
新年のお祝いする日
成人の日 (1月第2月曜日) #
成人した人をお祝いする日 旧暦1月15日に行われていた「元服の儀」に由来 以前(〜1999年)は1月15日だったが、ハッピーマンデー制度で第2月曜日になった(2000年〜)
建国記念の日 (2月11日) #
初代天皇である神武天皇(じんむてんのう)の即位日が旧暦の紀元前660年1月1日で(神話)、新暦に直して2月11日を「紀元節」として明治時代に祝日となる(1873年制定、1874年〜) 戦後、天皇の神格化(神様として扱うこと)に関係するためGHQに廃止される 「建国記念の日」として復活(1966年制定、1967年〜) 「建国記念日」というネーミングは9回却下された
天皇誕生日 (2月23日) #
今上天皇(令和の天皇)の誕生日(1960年2月23日生まれ) 2020年(令和2年)から適用 2019年(平成31年・令和元年)は上皇明仁(平成の天皇)から今上天皇(令和の天皇)へ譲位を行うが、譲位する前に今上天皇(令和の天皇)の誕生日は終わっており、譲位した後に上皇明仁(平成の天皇)の誕生日があるため、天皇の誕生日がない年になる
春分の日 (およそ3月20日・21日、前年2月1日に国立天文台が発表) #
太陽が春分点を通過する瞬間を含む日 昼と夜の長さが等しくなる日、実際は昼の方が少し(約14分)長い 2024年からは3年間20日、1年間21日の繰り返し 2056年からは毎年20日になる予定
昭和の日 (4月29日) #
昭和天皇の誕生日 (1901年4月29日生まれ) 1988年までは「天皇誕生日」 1989年から2006年までは「みどりの日」 2007年から「昭和の日」
憲法記念日 (5月3日) #
日本国憲法が施行(1947年)された日 つまり実際に使われ始めた日 公布(1946年)の記念日は文化の日
みどりの日 (5月4日) #
自然に親しみ感謝する日 2006年までは4月29日だった
こどもの日 (5月5日) #
子供の人格を重んじて幸福を願う、親に感謝する日
海の日 (7月第3月曜日) #
海に感謝して海洋国日本の繁栄を願う日 以前(〜2002年)は7月20日だったが、ハッピーマンデー制度で第3月曜日になった(2003年〜)
山の日 (8月11日) #
山に親しみ感謝する日 2016年から適用
敬老の日 (9月第3月曜日) #
老人を敬愛して長寿を祈る日 1966年から適用 以前(〜2002年)は9月15日だったが、ハッピーマンデー制度で第3月曜日になった(2003年〜)
秋分の日 (およそ9月22日・23日、前年2月1日に国立天文台が発表) #
太陽が秋分点を通過する瞬間を含む日 昼と夜の長さが等しくなる日、実際は昼の方が少し(約14分)長い
体育の日 (10月第2月曜日) #
東京オリンピックの開会式(1964年10月10日)が行われた日 1966年から適用 以前(〜1999年)は10月10日だったが、ハッピーマンデー制度で第2月曜日になった(2000年〜) 2020年からは、2回目となる東京オリンピックの開会式(2020年7月24日)に合わせて7月24日を「スポーツの日」という祝日にする予定 7月24日は私の誕生日
文化の日 (11月3日) #
日本国憲法が公布(1946年)された日 つまり内容が決定した日 施行(1947年)の記念日は憲法記念日 以前は「明治節」(1927年〜1947年)という明治天皇誕生日(1852年11月3日)の祝日
勤労感謝の日 (11月23日) #
勤労を大事に思い、生産を祝って、国民が互いに感謝する日 令和時代では1年最後の祝日
(天皇誕生日 12月23日) #
上皇明仁(平成の天皇)の誕生日(1933年12月23日生まれ) 1989年(平成元年)から2018年(平成30年)まで適用
振替休日 (随時) #
祝日が土日や他の祝日と被った際に月曜日以降を休みにする 休日が減らないようになる
国民の休日 (随時) #
前後が祝日の平日を休みにする 連休になる